2012-01-01から1年間の記事一覧

引越しをしてから放置気味でした。来年は日記復活がんばる。 なお、前回からの返却は53冊くらい。なので今年の最終結果は、278.5冊か。

とりあえず放置気味だった「火の姫」の感想だけでも。・(於祢が秀吉を支え、夫が出世するに従い自分も広い視野を持つことを懸命に学んで身に付けたことから)女としての絶ち難い業を、自分は超えたと自負していた。 ・家康から見れば利家は単純な男だ。己に…

「火の姫」読了。信長の姪、秀吉の愛妾として悪女と呼ばれている茶々姫の三部作。 タイトルは信長は激怒すると目が赤く染まったという。その気性を引き継いだ茶々もまたそうであった、という設定?より。 実話か創作か分からないけど、それら有名なエピソー…

お休みが取れたので、医者に行ったり不動産屋さんに行ったり。 あとはカフェで本を読んで過ごす。いい本を読むと生きる元気が出てくるなあ。 紹介は明日。

「東大式麻雀 強くなる打ち方」読了。 確率通りに上がりにつながる打ち筋を紹介している本。確かにこれを知って実践するだけで大分強くなれそう。 とはいえ、麻雀よりポーカーの方が勉強して強くなりたいんだよなあ。東大式麻雀 強くなる打ち方―ネット時代に…

そろそろ日記の習慣を復活させたい次第。 ゲーム会で新宿、そして荷物を取りに武蔵小杉に移動して帰ってくるというハードな日だった。やっぱ自転車移動が1日4時間になると結構辛い。 ゲーム会では人狼。最初は村人で嘘をつかなくてよい気楽さで主張を通して…

「ソードアート・オンライン1」読了。 アニメの方はちょくちょく観てたんだけど、本が来たので読了。 まあオンラインRPGからログアウトできなくなったプレイヤーたちの話。ゲームの世界に行きたい/生きたいというのは、やっぱり一度は考えたことはある妄想だ…

「独立国家のつくりかた」読了。 既存の価値とは違う生活をしてみよう、という本。 領土国民主権をどう確保するか、という話ではなかった。著者が鬱のときがあることの告白だとか、自分の作品に50万円を値段を付けたなら、それはずっと50万円なのだ、売れる…

「スパイダー・スター」読了。 再読だった…。 人類が殖民した星で、その衛星に異星人の遺跡があった。調査している途中で何かがトリガーになって、恒星から破壊的なエネルギーが衛星へ、そして惑星へと降り注ぐ。主人公たちはその破壊兵器を止めるため、異星…

「越境者的ニッポン」読了。 博打打ちの森巣 博さんのエッセイ。かなりリベラルな考えを持っている感じで、概ね同意する。 死刑制度を継続するのであれば、市民が自らの手で処刑を行うべきである、というのは面白い考えだなあ。確かに復讐のために残すべきで…

「ゲームの流儀」読了。 ゲーム製作者のインタビュー集。井上淳哉さんのインタビューが一番面白かった。やっぱり知ってるゲームの話という親近感があるんだろうな。IKD氏のインタビューも読んでみたかった。 ゲームの流儀

本日の返却は5冊。 「俺の屍を越えてゆけ」と「ガンパレードマーチ」の二次創作を読んでいてかなりの時間が経ってしまった。どちらも感動的な出来だと思うのは、元作品が好きという補正が利いているのだろうか。しんみりと酒を飲みながら読むのがとてもよか…

「アイアン・スカイ」を観に行ってきた。 敗戦と同時に月の裏側に逃げていたナチスが地球に攻めてくるという話。 まあややB級映画なんだろうなあという予想はあったけど、思っていたよりそんな感じだった。月で重力が1/6なのにそれっぽくないとか、月と地球…

「防衛戦隊、出陣!: 海軍士官クリス・ロングナイフ」読了。 今回は艦隊戦!の話ということで満足。戦闘シーンが以外と短く、それ前の作戦決定とか準備とかがメインに描かれているのもよかった。 原作はまだ続いているみたいだけど、一応三部作構想ということ…

「救出ミッション、始動! 海軍士官クリス・ロングナイフ」読了。 今回は前作で同僚だったトムが何者かにさらわれたのを救出しに行く。しかしその惑星が封鎖されて脱出できないことになり、という話。 一言で言えば水戸黄門的な話だった。まあ敵があからさま…

昨日は結局朝まで遊んでいて、日が昇ってからふらふらになりつつ半居眠り運転で自転車で帰ってきた。 夜からは友人と会食。これもまたよかった。

人狼ゲーム会に行ってきた。 なかなか興味深いゲームだった。自分が知っている真実を元に、どれだけ他人を説得できるか、みたいなことって現実世界でも結構ある。そして説得がうまくいかないとき、人は感情的に振舞いやすい。そういった際の練習にもなりそう…

「クラバート」読了。 千と千尋の神隠しのモチーフとなった話、ということで読んでみたが、これまた大変面白い。 少年クラバートはどこからともなく聞こえてきた声に従って、水車小屋の親方の下へ弟子入りしてしまう。しかしそこは魔法学校でもあった。粉引…

「逆説の日本史17」読了。黒船来航のちょっと前くらいの話。 細かい引用はまた後日読み直しつつやるとして、今回も面白かった。文章に力強さを感じるなあ。 逆説の日本史17 江戸成熟編 アイヌ民族と幕府崩壊の謎

重陽。だけど引きこもってゲームで遊んでしまった。やらなければいけないこと、結構あるのになあ。

ゲーム会の日。 今日はこの前買った「イノベーション」で遊んでみた。前に遊んだときも思ったんだけど、せめて日本語訳の用語くらいは統一しようよ、と。でも文明を発達させていくゲームはやっぱり好きだなあ。 久しぶりにCiv4で遊びたくなった。 イノベーシ…

「新任少尉、出撃! 海軍士官クリス・ロングナイフ」読了。 主人公は首相の娘なのだが、政治やら社交界やらが嫌で家を飛び出し、海軍に入って活躍する、という、まあありがちな設定の話。 最初の章は誘拐された少女を助けるため突入して大活躍という、やっぱ…

最近ブラウザのカードゲームが少し気になってきていて、いろいろ試しに遊んでみている。特にスマホでこんなにもカードゲームが出ているとは知らなかった。 これらのカードゲームは、カードゲームと呼んでしまうとアナログゲームやTCGの人たちに怒られてしま…

「リバーズ・エンド after days」読了。 話の後日談。あとがきで筆者が書いているように、ファンから本編の後に主人公たちがどうなったのか知りたいという要望に答えた、というまったくのそのままの内容。 個人的にはSF的な部分が(別作品そのまんまだったと…

ずいぶん放置してしまった。いかんいかん。本日の返却は4冊。 「地球戦線4」まで読了。 いよいよ地球上におけるポスリーン人との戦争なのだが…戦闘シーンばかりでイマイチだった。 どちらかと言うと見たかったのは、戦略的に侵略されていく経過だったり、そ…

「地球戦線1」読了。 大戦前夜から2年、いよいよポスリーン人の地球侵攻の章なのだけど、まだ1巻ではその準備的な話。特に大きな動きは無かったものの、意外と楽しく読めた。 本日の返却は7.5冊。 地球戦線〈1〉―ポスリーン・ウォー〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)

「リバーズ・エンド」1〜5巻読了。 1巻は主人公と女の子が出会う話。まあほのぼの日常展開から、最後のお別れ、みたいな普通の話だった。2巻は主人公が山奥にあるスクールに隔離されてしまう。そこには他に7人の少年少女がいて、衝突もありながら親睦を深め…

「大戦前夜 下」読了。 上巻のようなドキドキ感は無くてストーリーを消化しただけだった。 下巻ではポスリーン人が占領した惑星での戦闘がメインなんだけど、まあこれは普通の戦争系SFみたいなもので戦闘シーンが主体だった。私が見たいのは、危機が身近に迫…

「大戦前夜〈上〉」読了。 平和的な種族で構成されている連邦は、攻撃的な種族であるポスリーン人の侵略に対抗するため、地球人類を尖兵に使うことを決定した。地球は21世紀初頭で、これが人類のファーストコンタクトになる。そして連邦からポスリーン人の地…

「天空のリング」読了。 人類は2人〜5人の集団でフェロモンによって記憶や感情を共有し、その集団が一人の人格として活動するポッドが文明の主体となっていた。 物語は外宇宙探索船の船長になるため訓練を受けている、二人の少年と三人の少女からなるポッド…