「神狩り」読了。


謎の古代文字を偶然見た主人公はそれを解読しようと研究に入った。しかしそれは人間の言葉とはかけはなれており、また不可解な事件から裏に神の姿が見え隠れする…。という話。


背景は興味深いし、話の展開も面白い。でも最後が「俺たちの戦いはこれからだ」的な打ち切り漫画風で残念。こんな終わり方で当時の人たちは納得がいったのかなあ。
と思ったら一応2巻が出てるのか。読んでみよう。

神狩り (ハヤカワ文庫 JA (88))
神狩り (ハヤカワ文庫 JA (88))