「零崎双識の人間試験」読了。


「殺人鬼」と呼ばれる零崎一族の一人が弟を探している間に、他の同じような一族との抗争に巻き込まれる話。他にも「殺し屋」勾宮などの7つの殺し名とか、6つの呪い名とかいるらしい。
最初は語りが冗長な言葉の廻しを楽しむ系の作品かと思ったけど、バトル系のお話でなかなか面白い。人間試験って何なんだったんだろう。その人物が信念を貫いているか、みたいな感じなのか。

零崎双識の人間試験 (講談社ノベルス)
零崎双識の人間試験 (講談社ノベルス)