2012-01-14 ■ 「アイの物語」再読。 やっぱりとてもいい作品。 人工知能のアイビスが物語を人間に語って聞かせるという設定で、過去の作品のアンソロジーとなっている。しかしそれがしっかりと一連の話の流れになっている。 アイビスのちょっとした語りにも優しさが感じられて、ちょっと涙ぐんでしまう。私は優しさが大好きなんだ。 アイの物語 (角川文庫)