会食のあとなんとなく映画を観た。作品は「50/50」で、5年後生存率が50%のガンにかかってしまった27歳の主人公の話。話の本筋はシリアスなんだけど、ところどころコミカルなシーンがあったり、友人のイイ奴が無駄に明るかったりと、バランスをとっていて良い作品だった。登場人物がさりげなく涙を拭う仕草が私の琴線で、こちらもぐっと涙を流してしまった。


あと最後はこれで終わり?って感じだった。こういう話は死ぬまでやるべきだろうと思う。と思ったけど、この作品自体が脚本の人の実体験がベースになってるんだってね。その人も死んでいないし、だったらこういう終わりでもいいかなあと思う