戦闘城塞マスラヲ 2」感想。


借金のカタに魔殺商会のメンバーとなった主人公が、借金取立てをしたり、敵対組織にカチコミをしたりという話。
迷宮でスライムに一撃でやられた後のセリフ「勇者は、偉大だ。彼らのレベル1は、引きこもりのレベル1とは桁も格も次元すらも違うのだ……」がよかった。この巻も引き続き大変面白く一気読みだった。

戦闘城塞マスラヲ〈Vol.2〉神々の分水嶺 (角川スニーカー文庫)
戦闘城塞マスラヲ〈Vol.2〉神々の分水嶺 (角川スニーカー文庫)