「なぜ、オカンはデマを真に受けるのだろう」(http://d.hatena.ne.jp/kobeni_08/20110324/1300982184)というエントリが面白かった。国や政府の言うことは信じないが、みのもんたの言うことは鵜呑みにするのが不思議、とあるが、まったく同感なので少し考えてみた。
これについては、親近感を抱いている相手のことを信用したい、共感したいという心理があると思う。相手のことを信じることで、相手から親近感を抱いてもらうことを期待しているんじゃないかな。親密になることが第一の目的で、その情報が正しいか間違っているかはそんなに問題ではない、と。これはとっても女性的な思考っぽいと思う。


自分にあてはめて考えてみると、私の場合は「相手がなぜそう考えたのか」と点が気になるなあ。ソースがあればそれを得て、自分でも判断したい。(という姿勢でありたい)
対象分野に興味があるかないかでも変わってくるかな。たとえば「青色よりオレンジ色の服の方が似合うよ」と言われればそれに従うし、「グリコより森永のチョコレートの方が美味しい」と言われれば、まあそっちを買うことが多いと思う。そういえば最近買ったスキー道具でも、店員のオススメで選んでもらったものにしたし。
ということは、単に興味があるか無いかで決まるのかなあ。