US出国日。なのでこの旅行の総括を書いてみるよ。
まず思ったより英語が聞き取れなく、喋れなくて困った。そのため連日結構なストレスを感じていたみたいで、睡眠時間が平均10時間強くらいだった。
成田離婚というのが昔はやったけど、あれは海外旅行のようなストレスがかかるところでは人の本分が出やすくて、それで幻滅して離婚ということになるとか。私も普段より小心者な面を出してしまった感があるので、もしこれが新婚旅行だったらピンチだったかもしれん。
14日という期間については、観たいところをちょうど観てまわれたくらいなので、本当にちょうど良かった。ただ夏のような日が長いシーズンだったら、1日に2箇所観て回ったり、外を歩くのが苦にならないだろうから、この半分ちょいくらいでよかったと思う。
25万円かけた価値があるかというと、まあお金と時間に余裕があったし、一度くらいはこんな使い方をしておいてよかったんじゃないかな、という感じかな。
時期的なものを言うと、ワシントンDCはやっぱり春か夏に観光に来るべきだね。特に最初の3日がとっても寒くて、こんなんで残りの日々をどうしようとか思ったよ。あと噴水が結構あるけれど、冬はそれらがすべて止まってるのはつまらないしね。クリスマスについても何かお祭り的なものがあるのかなと思ってたけど、こちらのクリスマスは家族と過ごす日らしくて、お店もほとんど閉まってて意味がなかった。
もう一回来たいか、というと、そうだなあ、10年に一度くらいは2,3日くらい滞在したい都市という感じかな。博物館が沢山あって、それらを見てまわるのは楽しい。英語が流暢に読めるともっと楽しいと思う。


アメリカという国に対する印象について。
食べ物は思ったより美味しかった。量が多くて大味で、お菓子は死ぬほど甘いというイメージがあったけど、別にそんなことはなかった。量はデフォルトで日本の普通盛りと大盛りの中間くらいはあるけれど、残りの2食を軽食(パンとかクラッカーとか)にするか、1日2食にすれば問題ないし。ただ甘めの味付けは多い。
国民性については、歴史と愛国心を大切にしている感じがあった。日本ではつつましやかさが美徳とされるけど、アメリカではかっこよさが美徳みたい。
交通マナーはいいね。横断歩道ではほとんどの車が止まってくれた。
まあ博物館を回っただけの印象なので、語れるのはこれくらいかな。