この前 JaSST に行った時に偶然お会いした研究室の先輩であるKさんとお昼をご一緒したのだけど、
そこで私の今後の研究へのスタンスとして
「締め切りや成果物に追われて進める研究は辛いので、プロの研究者になることは可能性としては捨てないけれど、
それを目標とはあまり考えていない。アマチュア研究者でいい」
と話したところ「言い方は悪いけれど、逃げてるだけにも聞こえるよね」と言われた。
まあそう言われるのは承知で、ぜんぜん腹も立たないし、それが私の研究スタイルと納得している。
でもこれについて説明するいいメタファを思いついたので、このエントリを書くことにしました。


まず私は今はプロのコック(ソフトウェアエンジニア)なんですよ。
そこで、趣味で野菜とかの栽培(ソフトウェアの研究)をしようと思っている。
農業で食べていこうとは思わないけど、栽培は楽しいし、本業にも役にたつよね。
もし幸運にも良い栽培法が見つかったら、農業を始めてもいいし。


同じ日に2つのエントリが書けないのははてなの欠点だよなあ。と思いつつ。
あと前書きの方が長いのも気にしない。


Scheme
とりあえず勉強にはプログラムを書いてみるのが一番と、
まずは Java で数字の組み合わせを表示するプログラムを30分くらいで作った。
Scheme なのだが、そもそもループの書き方すらわかんねえ。
リストの中身の表示まではできたが、
> procedure application: expected procedure, given: #; arguments were: #f
とか言われて実行時エラーでとまる。
→空リストに cdr を適用しようとしたためと分かった。
で、おそらくリスト表示関数の返り値と思われる、#f が画面に出てしまうのはどう制御すべきか。