2011-12-28 ■ 最終営業日。まあなんとかなごやかに過ごせてよかった。来年からまたどうなるかわかんないが。 「ねじの回転」読了。 タイムリープ物。 日本の転換機が二二六事件として、そこに介入して歴史を変えていこう、という話。どちらかというと、既存の歴史を遵守しようと努力する感じがメインなので、改変物とは違う。それぞれの登場人物の思惑をかかえつつ淡々と、という感じで、最後ちょっと盛り上がりがあるけど、まあこんなものか、という結末だった。 ねじの回転 (上) FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)