本日の返却は2冊。


「ドレの旧約聖書」読了。
創世記みたいな神話ばかりだと思っていたけど、後半は意外と歴史書っぽい内容なんだねえ。調べてみたら古事記史記もそんな感じみたいだ。


それにしても神の性格が安定していないように見える。これで一つの人格、それも人間をはるかに超えた存在、絶対的な善とみなすのは、ちょっと「そう信じたいための無理なこじつけ」のように思える。
ちょっと関連する本も読んでいるので、そちらはまた後日にて。


神話的な話はなかなか面白い。古事記もこんな風に現代語訳で読んでみたいなあ。


ドレの旧約聖書
ドレの旧約聖書