川尻酒造場

酒造めぐり3日目は川尻酒造場さん。
原田さんのとことは違って、お店は併設しておらずまさに酒造のみという感じのところだった。
ここでは蒸米の運搬も布袋を使っていたり、絞り器も古い形のものだったりと、かなり手作り感があった。今日の写真はその絞り器。
こちらでは古酒を主に造られているらしく、試飲も2000年に醸造した古酒でした。古酒というのも紹興酒みたいな香りがして、なかなか面白い味わい。
原酒もいいけど結構量も飲むしなあ、ということで古酒「ひだ正宗」の普通に加水したものを購入してきた。一升瓶で1680円くらいだったかな。
こちらを呑んでみたところ、やっぱり原酒の方が濃くてよかったかも、と思った。