最近は動画で観たFF5をやっていた。やっぱり動画を観るとそのゲームで遊びたくなるんだよなあ。俺屍もやりなおしたいし、Civ4もね。


今回FF5はジョブ縛りで遊んだ。これはジョブの選択を完全にランダムにして、マスターになるか新しいジョブが手に入ったときに強制転職、という縛りである。あと武器防具の買い物も禁止することにした。最初は道具の買い物も禁止していたのだけど、前衛職ばかりでは最初のほうのダンジョンすら踏破が困難だったので回復剤は解禁することに。
これが非常に面白かった。もともとFF5はジョブ構成とアビリティ選択に自由度が高い良作である。そこでジョブ制限によるアビリティの限定がいい感じに難易度を上げていて、工夫のしがいがあってよかった。終盤で封印武器を選べるのも、このシステムとマッチしていて良い点だよね。
ハイライトで感想を上げると
・前半は前衛職ばかりで回復が足りずきつかった
・終盤に入るまで白魔道士が1回しか選択されなかったので、パーティの最高回復魔法がケアル(しかも使用者がナイトやモンクなど前衛職になることが多い)
バーサーカーがいい感じに選択されたため、戦闘にランダム性が向上してイベント戦闘とか厳しい。でも両手持ちしたバーサーカーは別次元の強さ
・そんな感じで、戦闘ではとにかく火力で押す感じに。全滅する前に敵を倒せばこっちの勝ちだっ
・終盤でも黒魔道士が無かった。ファイガを使いたい局面がいくつか
・中盤くらいで時空が選ばれたのは良かった。テレポが使えるだけで安心感が違う。ザコ戦でのメイン魔法はスロウガだった。
・そういえば青魔道士はいまだ選択されず。マイティガード使いたい
エルメスの靴や炎の指輪が自由に使えないのがいいね。いつもは普段はエルメスの靴で、ボスで指輪換装だったしね
・しんりゅうやオメガ、エクストラダンジョンボスが無理ゲー
→しんりゅうは倒せました。バーサクと竪琴装備をつけた、ものまね師のファリスがアタッカーだった
→ファリスがものまね師のうちに、サンダガ剣みだれうちでオメガにチャレンジだ、と思ってやってみたら、習得していた魔法剣はLv2でサンダー剣みだれうちしかできなかった。
→オメガ、倒せました。一人で倒す攻略サイトを参考にして、ターゲッティングをリフレクで跳ね返して隠れるで他の攻撃をやりすごす、というやり方で。
→それにしても、剣装備・バーサク・両手持ちをつけたものまね師(エルメスの靴装備)は強いなあ。9999ダメージをありえない速度で連発します。まあこれも、ものまね師をマスターするまでの無双ですけれどもね

このランダム性はローグライクにつながるものがあって、もう一度遊びたくなる面白さだった。
あと久々(と言っても2,3年ぶりくらいだが)にやったFF5は、やっぱりストーリーとかもしっかりしていて面白かった。マイベストRPGだけのことはある。