英伝読了。外伝2のユリアンのイゼルローン日記が最高傑作だと思った。
なんか幸せな日常がこちらまで伝わってくるような。


それにしてもラインハルトは独裁制のデメリットについてどう認識していたのだろう。
それに触れた記述は無かった気がする。
まあラインハルトは姉の解放という目的を達成することだけを考え行動していて、
天才なので「たまたま」善政を敷いただけなのかもしれないけれど。
10巻で立憲君主がすごい発明みたいな書き方がされているのも謎。
優秀な統治者は歴史を学ぶはずなので、その概念は知っていて当然だと思う。


OVAも借りてきて全部観るかなあ。クラシック音楽が多用されているらしいし。