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百年法、一気に上下巻読了。
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今年は読書量の記録だけでも残そうかと思う。
初読書は「彷徨える艦隊」7と8。
最初の返却は2冊。
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とりあえず放置気味だった「火の姫」の感想だけでも。
・(於祢が秀吉を支え、夫が出世するに従い自分も広い視野を持つことを懸命に学んで身に付けたことから)女としての絶ち難い業を、自分は超えたと自負していた。
・家康から見れば利家は単純な男だ。己に表裏のない男だから他人の心の襞も裏も読み取れない。あれほどの力も人望も持つ大名でありながら、しょせんは八十万石の一大名で終わるのはそのためだ。
私も裏表ないように生きたいと思っている。まあそれはそれでいいはず。
最終巻まで登場人物がどれも生き生きと描かれたすばらしい作品でございました。(家康だけは敵役的な感じが大きかったが)
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お休みが取れたので、医者に行ったり不動産屋さんに行ったり。
あとはカフェで本を読んで過ごす。いい本を読むと生きる元気が出てくるなあ。
紹介は明日。